芋パーティー





「新学期・・・後期初の登校日に・・・テスト」

「悲惨やんな〜」

「でもよぉ〜、侑士はある程度できるじゃねーか!くそくそッ」

「岳人は勉強せんからあかんのや」

「うっせぇ!英語はぜってー負けないけどな!」

「はいはい」



「ん?なんやあれ」









「おーい!侑士くーん、がっくーん」


私は、2人を見つけ手をふった


「オメーらおせーんだよ」

「いやいや、遅いって。あんたらこそ何やってんねん・・・」



「え?見ての通り」


「芋食ってんだよ」



「へぇ〜こくで?」


「下品な!!」




「2人も食べようよ〜」


「俺等は、ええわ。なぁ〜がく・・・・とって!岳ちゃん(涙)」

「うっまそーじゃねーか!へへ!いっただきまーっす」


岳人は、芋に飛びついてきた


「んっめー!」

「でしょ?w」

「っふん。俺がわざわざ取り寄せ・・・」

「なぁ〜〜〜!俺に食わせてよ〜」

「っは///!馬鹿じゃないの!」

「い〜から〜」

「仕方ないなぁ〜///ほれ、あ〜〜〜ん」

「あ〜〜〜〜・・・」


「〜ん」


「あぁぁぁぁ!!!侑士!!?」


岳人に食べさせようとしてたら

よこから入ってきた侑士が食べてしまった


「取ったモン勝ちや!(笑)」

「おい侑士!まじ最低、もう最低!口から吐け!」



「いややぁ〜〜w」


「ぐをぉおおお!!!返せ〜〜!からの愛の芋をぉぉ!!!」









「テメーら、俺様をシカトするつもりか」


「ん・・・?あ、まだいたの?」






「(怒)」




「あ、跡部君(苦笑)ごめんね?はい。」


ちょっと不機嫌そうな跡部君に私の芋をあげてみた


「おい!!それ、食いかけだろ?」

「俺がもらったる!!」

「あ゛!?俺が貰うの!!」


「跡部〜〜、人の食べかけは嫌いやんな〜」



「・・・・・・パク」




『くったぁぁぁぁ!!!』



「っふ、俺様は人のだって食えるんだよ」

「嘘いうなや!この前俺のアイスあげたら『キモイ』いうてきたやんか(涙)」

「俺のだって、飲み物あげたら『吐く』いってたじゃねーか!」




「お前らだからだ。文句あるのか?」



『ある!!!』





と、とりあえず跡部君の機嫌も良くなったから

いいかな??





「よし、部活始めるぞ!」

「じゃっ、じゃぁ〜先にタオルの準備してくるね」


私は、その場を去りタオルの部室に向かった















「おい、テメーら。は渡せねーからな」

「っは。こっちのセリフや」

「俺だって、負けねーからな」







そういって、部室に向かった




















この日、部室が臭かったことには



誰も突っ込まなかった








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*あとがき*


まず最初に・・・

下品ですみません<〇>
秋とぃうことで、芋を採用しました。
海猿の再放送を見ながら
こんなこと書いてたので
なぜか、悲しくなった私です

ギャグを書こう書こうで
まだ感覚が戻らないので
下品スタートになっちゃいましたが
頑張って書きます!

唖衣