は忍足のベットでぐっすり寝ている

「つらかったんやんな・・・俺が、焦ったらあかん」


忍足は、今日あった出来事を
まだ受け止められない
しかし、が一番辛かっただろう。
一番、怖い目にあったんだと
自分に言い聞かせた


「ん・・・」


「お、。起きた?」



「ん〜ぅ」



は寝返りした

「なんや、寝てんかいな・・・クス」


は無防備に寝ていて
お人形のようだった

・・・ほんまかわえぇなぁ〜・・・・ん、これは」


は胸の部分がはだけていて
赤いものが見えた



見覚えのないキスマーク・・・


「・・・ックソ」


忍足は、の胸に顔を寄せた

「う〜ん・・・!?っちょ!!侑士!何してんの!?」


、目ー覚ましたか。これか?消毒や。」

「あ・・・」


は、思い出したかのように
目を見開いて、手で顔を隠した



「・・・侑士・・・ごめん・・・」


「なして、あやまるん?」


侑士は、の手を軽く持ち
ゆっくり、手を離してあげた

「顔を、みせてみぃ〜。可愛い顔が台無しやないか」


は、下を向いてしまったが
ゆっくり顔を上げた・・・


「私・・・」



「まだ、いわんでえぇよ?」


「でも・・・」





が落ち着いたら言ってな。それまで、きかへん。。な?」






「わかった・・・」




は、跡部に抱かれたこと、求めたことを言おうとした
でも、怖くて口から言葉が出なかった
そして忍足は、誰がどうしたこと、ということを絶対に聞かなかった





目から大きな雫が流れた





・・・?」



「侑士・・・・全部を消毒して・・・」


「何いっとんねん!」

「お願い!」


両手をこぶしにして
侑士の胸にたたきつけた


「辛いの、思い出したくないの。消したいの・・・」

「アホちゃう?そんなしたっては良くならんやろ!」




「お願い・・・・」





・・・」


を抱きかかえ、風呂へと連れて行った

「わかった。消毒したる。それで気がすむんやな?」


お互いの衣服を脱ぎ脱がせ、
のふくれあがった白い肌を銜えた


「あ・・・ん・・ぁ・・・」


風呂場は声が響きわたり
さらに感情が高まる


「気持ちえぇか?」

「ぅ・・・・うん・・・きもち・・・い//」


片方は口で、片方は手でツンっとなった紅いモノをいじめた


「あぁん・・・・いや・・・ん・・・」

「なぁ〜・・・どこがいい?」


そう、耳元で囁きながら
空いてる手をそっと下に持っていき
秘所の周りを円を描きながらなぞった


「あん・・・あん・・・・ああぁん・・ゆう・・・し・・」

「そんな、なかんといて・・・きいとるだけで、俺のヤバイで?」


そういうと、忍足は自身を突き出した


「侑士・・・。やめて・・・・」


その言葉を聞き、忍足は手を止めた
そして、は、突き出したそれを口に銜えた


「ちょ!・・・・・・あかんって・・・・」


は、聞く耳を持たず、そのまま上下に動かした
そして、イきそうになったそれを、強引に口から出し
をタイルの壁に背を向けさせるように押し付け
忍足自身を秘所に混入させた


響き渡る、水音と声。
そして、肌と肌がぶつかり合う音


「あぁぁ・・・あっ・・あっ・・・だ・・めぇ・・・あぁっぁあ」


がイったのを確認すると
自分自身を抜き出し
忍足も、頂点に達してしまった




この日、ベットでもまたお互いの体を求め合い
そのまま寝てしまった




しかし、のズタズタになった心は元に戻ることなく

さらに悪化していくことは、まだ誰も知らなかった




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*あとがき*

王道のお風呂にゃンにゃンw
させてみました!
前話より短くしてみましたがいかがでしょうか?
まだ、続きますので、よろしくお願いします

唖衣


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